政治資金パーティーを巡る問題|葛飾区お花茶屋の歯科・インプラント|コージ歯科

政治資金パーティーを巡る問題

派閥パーティー報道:一部マスコミは日歯連事件を参考記事歯科界“不快・懸念”

 

 最近の報道機関のトップニュースに自民党派閥の政治資金パーティーを巡る問題が取り上げられている。現実に東京地検特捜部は19日、清和政策研究会(安倍派)と志帥会(二階派)の関係先の家宅捜索に乗り出したという。パーティー券収入のノルマ超過分のキックバック(還流)に関する収支を政治資金収支報告書に記載しなかったとする政治資金規正法違反(不記載、虚偽記載)容疑とみられている。中には自民の大規模な裏金疑惑は、主要2派閥の強制捜査についての展開記事を展開する報道機関も散見されている。。特捜部による自民派閥への強制捜査の詳細な報道が必要とするマコミの基本姿勢があるが、特に派閥への献金等の収支報告に関連過去例として、“日本歯科医師連盟からの1億円の裏献金事件で、2004年に当時の平成研究会を家宅捜索”した事例を紹介しているマスコミもある。概要は以下の通り。

 

当時の日歯会長が (平成研・橋本派)が再選を目指していた、2001年7月、平成研会長の橋本龍太郎野中広務自民党幹事長青木幹雄自民党参院幹事長の3人が当時の日歯会長から1億円の小切手を受け取ったが、この1億円の政治献金に対して、日歯は領収書の発行を要求したが、橋本派側は、領収書を出さず収支報告書に記載しないことを決めた(政治資金規正法違反)。20047月、日歯連事件に絡んで発覚した。橋本派は政治収支報告書を訂正し、橋本は橋本派会長を辞任した。その後、日歯会長と会計責任者が逮捕され、起訴され有罪判決になった事件。

 

当時の関係者には逝去された人、現役院長を勇退、歯科を離れ悠々自適など、人様々であるが、時代の経緯だけが確認されていた。以後は日歯連盟は真摯に反省し、法に則り取組んできており、会員も冷静に受け止めて今日に至っているが現実である。日歯連盟評議員会でも政治の必要性を、毎回必要な場面で丁寧にしているのが現状。再度、当時の事件を参考記事にされると、イメージが想起され、好ましいことではない。関係者ほかが懸念することでもある。事実、1920日、当時の日歯連盟関係者・一般有権者に置くネットの任意であるが、電話で確認した。要旨は次の通り。

 

「もう、息子に診療を任せて現役を離れているので。随分前のことだが、自分は整理・区切りをつけましたので。でも、マスにはミには資料として残っていますからね。ま、静かにしてほしいです」(元都歯連盟)、「連盟の役員の先生方が神経使って大変では。私はもう距離を置いていますのでノーコメントです、黙っているのが一番()(元都歯連盟)、「若い先生からすれば、別世界の話として映っているのでは。連盟未入会が大きな課題になっているのですが、難しいですね」(都歯連盟)、「私は引退間近で閉院です。連盟とは一切関係ないので、どうなのですかね、よく知りません」(都歯未入会)」などの意見があった。一般有権者からは「そういえば、昔、歯医者さんもあったね、凄いなと思ったけど、今度は関係ないよね()(墨田区・鉄鋼卸会社)、「ここは、区長選の問題で大変だよ。材木業界はずっと噂される代議士を色々あってもて応援してきたからね。先日予定されていたパーティーの開催延期の案内が来たけど、中止した方がいいのでは。マスコミが騒ぎますよ」(江東区民)などの意見であった。

の機能・行為を改めて理解しておきたい。