小児矯正歯科への懸念・期待|葛飾区お花茶屋の歯科・インプラント|コージ歯科

小児矯正歯科への懸念・期待

 葛飾区お花茶屋のコージ歯科 貝塚浩二です。

今虫歯の子はかなり減っています、このままいけば2040年には虫歯がなくなるとか、それはないと思います、なぜなら歯医者さんが虫歯つくっています、みなさん自分の口のなかで、歯医者さん治療したは歯の繰り返しではないでしょうか?ひとつの原因は今の保険治療にあると思います、けして保険治療が悪いとは、言っていないですが、また何かの機会にですね、今回は子供の歯並びですね、小学校の校医,幼稚園、保育園の園医していますので、虫歯は減りましたが、歯並びの悪い子がふえてきています、矯正装置入れてる子も。多いです、やはり原因は発育不全ですし、それと口呼吸です、それらは改善することで、かなり解決できることが多いです。

 

小児矯正歯科への懸念・期待:AI術式活用も基本は“歯科医師と相談”

 

新年度スタートにより、小学生の関心事の一つは定期歯科検診。その検診でも、最近の傾向は、一昔、二昔と違うようだ。“むし歯数”の言い合いはゼロ。「口腔内を一見して様変わりした」と実感を毎年、痛感しているというのが、学校歯科医の一致した意見のようだ。臨床現場ではAI活用の術式も推進されているという。口唇口蓋裂患者の本人・親族・関係者のグループで構成されている「口友会(東京都)は、適宜に会合を開催し意見・情報交換をしている。マスコミ報道でもネット時代に相応しい残念な歯科矯正事件(最下部要旨紹介)が繰り返し報道されている。被害者は当然であるが、真摯に臨床に努めている矯正歯科医や関係者からすれば不愉快・残念という思いになっているはず。一方で、日本政府は、“子ども”については、少子化対策として精力的に取り組んでいる報道がされている。今年の421日まで数回の任意会合開催したが、小児矯正歯科の疑問と期待する意見などが遠慮なく続き、歯科の課題についての指摘など、素朴な意見が続いていた。参加者は、小児矯正歯科の難しさ・複雑さ・診療の深さへの理解などを再確認していた。

 

会合での参加者の意見は次の通り。「矯正診療の大変さは、改めて痛感しました。歯科医師に感謝です。親とすれば、元気に成長してくれれば、それでOKです」「噂を聞いていましたが、現実に子供が患児として生まれてくるとショックはショックでした。何日も落ち込んでいられませんので素直に受け入れていきました、選択はそれしかありませんので」「振り返れば、担当された歯科医師との出会いは、その後にも影響を受けました。今でも連絡・雑談してます()」「素人の人間が言うべきことでないですが、補助している歯科衛生士さんにより、違いがありますね。それにはガッカリしました。経験の差はあるようです」「担当歯科医師との会話は影響ありますね。子どもは覚えていますから責任ありますね」「子供は、言われた内容が怒られていると理解したようで、“もう歯医者には行かない!”と拒絶です、本当に困りました」「小児矯正は、一人の人間としての成長、本人の育成、顔貌の変化など同時に起きてますから、“小児矯正歯科”は大変()」「矯正歯科は、今は成人でもするようですから、見た目がハッキリわかりますからね。確かに誘因にかられる要素はありますね」「万が一、計画と違ったら、暗黙に修正するのですか。それとも正直に親御さんに報告すのですかね、それは言わないですよね」などもあった。

 

ネット上では、小児歯科学会からも“小児期”の意味を次のように説明していた。「歯は人間の成長、発達、発育期に乳歯から永久歯への交換というダイナミックな変化をしており、口腔も成長、発達を続けています。超高齢社会を迎えた現在、生涯にわたって歯と口腔の健康を保持していくためには、小児期からの歯科疾患の発症予防、治療による重症化対策は非常に重要です。また最近の研究では、歯と口腔ケアが全身の健康増進にも寄与していることが分かってきており、日本小児歯科学会は小児期の歯科医療・保健が、国民の生涯を通じた健康保持・増進のために、大変重要な問題と考え、その対策を様々な角度から推進しています。

小児歯科医療の現状と課題、そしてその対策を検討し、これからの小児歯科医療のあり方について要約を公表している。子どもたちの歯と口腔の歯科医療が充実することにより、国民の生涯を通じた歯と口腔の健康、さらには全身の健康そして生きる喜びに少しでも寄与することができれば幸いです」としている。

特に最近注目されている“口腔ケア”対しても薬剤師、看護師も関心を寄せるようにしてきています。矯正診療中は明らかに留意する点になっています。“たかが小児矯正治療、されど小児歯科診療”です。矯正歯科医の責任は想定以上に大きいことが、診療を続ける中で痛感してくようだ。

 

最近では、子どもの悲惨な事件が報告されています。“子どもは国の財産”と称されており、どの国でも幼少児の無邪気な顔には思わず笑みがこぼれます。“生”は、自分が意識して選択できません、先天性疾患の有無はまさに天命です。また、口蓋裂患児の多くは、矯正歯科が必須な診療であります。疾病に伴う瘢痕・審美など形成問題も残ることは事実としながら、成長に伴い自ら懸命に対応能力を身に付けています。そこで、生活の楽しみである食事・会話などの礎になっているのが口腔機能です。“人生100年時代”に口腔機能管理が重要になっていますので、口蓋裂児・関係者には敏感になってほしいです。2022年には80万人の誕生を割りましたが、口唇口蓋裂は毎年約2,000名誕生しています。小児矯正歯科には、御世話になるスタートです。小児矯正は、患児自身の育成、術者との会話、社会反応がリンクしてきます。口唇口蓋裂児の矯正では、そのさらに偏見・差別を抱えていく自覚が求められます。矯正歯科領域は当然ですが、歯科界の暗黙の課題として理解が求められています。小児矯正歯科を信頼・一任している患者は、その医療人としての基本姿勢歯科医師に託している。

 

【矯正歯科事件概要】

「実質無料で歯科矯正ができるとしてモニターの契約をしたのに高額の費用を払わされたうえ、治療を中断され歯並びが悪くなるなどの健康被害を負ったと主張して、全国各地の女性など150人余りが歯科医院などにあわせて26000万円余りの賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こし事件が、矯正歯科のイメージを悪くしている。ニュースを知っていた会員から、「歯医者はどうしているのですかね・仲間の歯医者いるんですよね」「ネットワークで案内は容易ですからね、私たちも批判を受けるかもしれないが、巧みに案内しますからね」「本人が趣旨に理解するおとがポイントですかね」「」上手く考えますね」「恐ろしい勧誘ですね」「矯正歯科の先生方は、どう思っているのですかね。同業ですからね」「歯科医師も絡んでいれば言葉がないですね」とコメントもあった。矯正歯科は、子どもから成人まで可能であり、啓発活動は自由エであるが故に、ビジネスライクが容易でもある。