JR神田駅・メロディ“お口クチュクチュ”がホームで流れる|葛飾区お花茶屋の歯科・インプラント|コージ歯科

JR神田駅・メロディ“お口クチュクチュ”がホームで流れる
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アース製薬の話題:JR神田駅・メロディ“お口クチュクチュ”がホームで流れる、

1987年、モンダミンは「日本人が毎日使いたくなるような洗口液」をコンセプトに誕生しました。現在もおいしさにこだわり、様々な年代のお口のお悩みに合わせた製品開発を行っています。当医院でも販売しています。

お口、クチュ、クチュ。
すすぐだけ

日本に洗口液文化を普及するために。おなじみの「お口、クチュ、クチュ。」のフレーズは「お口に含んで、すすいでから吐き出す」という洗口液の使い方を表現しています。ハミガキの仕上げやお口の不快感が気になった時など、お手軽にお使いいただけます。

JR神田駅が話題になっている。102日から、括弧付きだが“(アース製薬本社前)“に駅名票が変更され、また、ホーム発車メロディがモンダミンのCMメロディ「♫お口クチュクチュ。モンダミン」流れている。「“山手線”がホームから出発・ドアが閉鎖する際に流れます。中央線・京浜東北線にはメロディは流れないです」。アース製薬製からは、『東日本旅客鉄道株式会社のご協力の下、102日(月)より、JR神田駅のホーム駅名標や、駅舎駅名標などが『『JR神田駅(アース製薬本社前)』になった。表記も次のように変更されている。 北口→「北口(モンダミン口)」 南口→「南口(アースジェット口)」 東口→「東口(サラテクト口)」 西口→「西口(バスロマン口)」 これらの変更は、2023102(月)~2028930日(土)の5年間を予定しているという報道コメント。歯科界の口腔健康の意識浸透が期待されるが、企業イメージと業界としての啓発活動を兼ね備えた事業になった。啓発活動も時代の変化を反映。 今後、神田駅で待ち合わせる際には「11時にアースジェット口集合ね」という会話になるのを期待しているようだ。歯科界としては、効果は期待して待つことになる。歯科に関連した一般マスコミからの話題提供になった。

 

なお、去る6月4日には、モンダミンセミナー2023として、「プ口から伝えるオーラルフレイル」をテーマにしたセミナー(主催=アース製薬、後援=都歯・日衛・都衛)が丸ビルホールで開催していた。明海大学歯学部長・申基喆教授(歯周病学)、春日井昇平東医歯名誉教授、船越氏(船越歯科医院長)治等が講演したが、申教授は、「歯周病は歯を失うだけでなく、糖尿病や認知症など様々な疾患に影響すると考えられている」と強調し、さらに船越氏、春日井昇平東医歯名誉教授等もポイントを以下の通り指摘。

○「「歯周病予防の重要性」

全身の健康につながる口の中の病気の一つに、“世界で最も蔓延している感染症”とも言われる歯周病。歯周病によって骨の破壊が進んだ場合は外科手術が必要なこともあるが、それ以前の段階であれば歯垢を取り除き、付着を防ぐことが歯周病治療の基本」。

○「インプラントを入れた場合のオーラルケア」

「インプラントは支柱に人工歯を装着する方法ですが、支柱と上物の大きさに差があるため、すき間に汚れがたまりやすくなる。洗口液を口に含み、ブクブクせずにインプラントの周囲に10秒ほどとどめておく方法です。歯科健診については、およそ3カ月に1回」。

○「歯医者さん選びの秘訣」

称号をもっているところを探して行く。そして、行った際にちゃんと説明し、定期検診を勧めてくれるところが、“信用できる医院”。

○「歯と歯茎の健康を保つためにできること」

定期的に歯科医院に通いクリーニングや歯石除去をすること。そしてプロにケアをしてもらった後は、セルフケアで歯の良好な状態を保つこと。さらに、セルフケアとして洗口を推奨。日本人の平均寿命と健康寿命の差は約912年。人生最後の10年ほどを健康的に過ごすためにも、大切な歯と歯茎の健康を守る主役は自分自身です。毎日のセルフケアを心がけ、人生100年時代を豊かに過ごす。

○「毎日の歯磨きと洗口液について」

『自分は歯磨きをしっかりやっているから洗口液は必要ない』と思う方がいるかもしれないが、歯ブラシやフロスなどを使った物理的な方法と、洗口液や液体ハミガキの化学的なケア方法の二つがある。上あごや頰の内側などの粘膜についた菌は、歯ブラシでは落とせませんので、毎日の歯磨きに、洗口液などをプラスする。

以上であるが、神田駅でのメロディも国民への口腔ケアの必要性のイメージ定着を図る啓発活動の一環のようだ。