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慶大・東歯大の統合スケジュール見直し
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慶大・東歯大の統合スケジュール見直し:“協議の議論余裕なし”が理由に疑問も

 

11月25日、東歯大・慶大が、昨年、公表していた両大学の2023年に統合への協議スケジュールの見直しをするとプレス発表した。協議については、メドを立てず継続するとしており、見直しの理由については、「新型コロナウイルスの影響で、協議する時間的余裕がなかった」としており、さらに続けて次のように説明した。「ウイルスの影響は未曽有であり、教育・研究・医療を取り巻く環境は著しく大きな変化を余儀なくされ、今後の状況も不透明・不確実なものとなっている」。

東歯大・慶大の統合については、昨年、公表されて内容を整理すると次の通りになる。東歯大は高齢化社会の到来を受け、人材育成のさらなる高みを目指し、10学部を擁する総合大学であり、歴史的関係の深い慶大との合併の可能性について検討。結果として、機関決定を経て2020116日に慶大に対し歯学部の慶大への統合および法人の合併の申し入れをした。あくまで統合協議は東歯大側が申し入れたこと。関係者によると、慶大側を前向きにさせたのは東歯大が、私立歯科大の中でブランド校として知られていること、歯科医師国家試験の合格率も高く、学生募集も堅調で経営状況も良好。これらを受けて慶大は、20201126日の評議員会において、歯学部の慶大への統合および法人の合併について協議を開始することを決定。その背景には、政府は大都市の私大の定員増を厳しく抑制し、慶大も自力での歯学部新設は難しい。しかし、2008年の共立薬科大との統合で得た法人合併のノウハウがあり、統合戦略なら定員規制などのハードルを越えてスケールメリットを追求できる。以上の事情・背景があったとされている。

今後の進め方については、「東歯大と慶大は、双方の歴史と現状を尊重し、今回の統合により双方に不利益が生じないよう、特に学生が最大の受益者であるように、十分考慮を重ねて、20234月を目途に歯学部の統合と法人の合併に関して協議を行っていく」としていた。具体的に進捗状況の報告はされておらず不明だが、事前のスケジュールで進んでいると想定されていた。

今回の合併の協議スケジュール見直し”には、意外感があることは否定できず、既に懸念する声が出ている。“協議の議論の余裕なし”以外の理由については不明である。「知らないことです、ビックリしました。個人的には静観しかないですが、両大学が納得する方向で決まっていくのでは」(東歯大・都歯会員)、「一つ一つ進めていると思っていたので、何で?という感じはあり驚きました。でも、それはそれで、素直に受け取っています」(元東歯大同窓会幹部)など電話でのコメント。

関係者にとっては、合併話は衝撃的であり戸惑いを誘ったが、時間の経緯を踏まえる中で、“已む無し”と理解され一年が過ぎていた。新しい時代を予感をさせたことも事実で、歯科が社会から期待されてきている対応とする意見もあった。東歯大・同窓会からは、さらなる、進展が期待されている。

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