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歯科の重要性記事に注目:マスコミ報道は“新たな理解と意識改革”必要
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歯科の重要性記事に注目:マスコミ報道は“新たな理解と意識改革”必要

 

新型コロナウィルス感染症対策を巡り国会で激しい議論が展開されている。感染者は当然であるが、医師・専門家、国民にも厳しい対応を余儀なくされている。こうした状況において、週刊誌「週刊現代」(3月14日号)で、歯科の重要性を指摘する記事が掲載され、改めて読者に、歯科疾患から他の疾患への影響・関係が、歯科医師の取材コメントをまじえて記事をまとめている内容になっている。概要・要旨は以下の通り。前文は「歯みがきで出血する、硬いものが噛めない、左肩が痛い、物が二重に見える。なんでことはない症状が実は、神の“啓示”かもしれない。死を知らせるサインを見分けられれば、あなたの命は救われる」。主見出しは、①「歯の不調から始まる重大な病気がこんなに」として、中見出し①「ヤニを放置したら脳梗塞」、②「心不全の確率は2.5倍に」、➂「乳がんのリスクは14%リスク」、④「歯が丈夫でも安心できない」。

また、それぞれの項目に歯科医師がコメントしている。①=土肥健二氏(横浜山手デンタルクリニック)、②=前田昌隆氏(くろさわ歯科医院副院長)、穂坂康朗氏(ほかさ歯科クリニック)、宮田隆氏(宮田歯科医院院長)、角保徳氏(国立長寿医療研究センター歯科口腔外科)、花田信弘氏(鶴見大歯学部探索歯学講座教授)、③=玉木理一郎氏(玉木歯科医院院長)、④=菊谷武氏(日歯大附属病院口腔リハビリテーション多摩クリニック院長)を中心に記事編集がされている。胃がん、大腸がん、脳梗塞、心不全、糖尿病、肺炎などとの関係などに言及し、その問題意識を有することを訴えていた。記事の最後は、「歯の異常は知らず知らずのうちに身に迫り、ある日突然、あなたに大病をもたらす、そのサインを見逃せば、後悔してもしきれない末路を迎えることになる」と指摘している。

歯科を焦点にしたマスコミ報道が目立つようになってきているが、まさに、歯科の新たな方向性を示唆し、政府の歯科疾患への理解の必要性を促しながら、その一方で、歯科への期待と責任もあることを滲ませている。事実、国民も歯科への理解が進んでいる傾向は事実のようである。同時に医科関係者への理解も必要とされるが、医科・歯科の専門領域に関係してくることの新たな課題も内包するが、時代の趨勢は確実に進んでいると思われる。

なお、既報であるが、夕刊フジ特別版(218日号)で、「歯周病が招く重病」の記事として、花田信弘・鶴見大歯学部探索歯学講座教授の解説の下で、①「口腔細菌は“腸管に直接影響する”」、②「“腸に穴を開ける”ジンジバリウス」、➂「血液に入り脳へ“虫歯にも認知症リスク”」、④「大腸がんも悪化元凶を“完全除去するには”」と4つの見出しに伴い解説していた。