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Z世代は歯科医院に“好き”“心地よい”と高感度
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ライオンがニュースリリース:Z世代は歯科医院に“好き”“心地よい”と高感度

 

11月14日、ライオン株式会社が興味深い内容のニュースをリリースした。今年の歯科界が国民に一石を投じたのが歯科健診。言葉は以前からあり、歯科関係者は承知していた言葉だが、「骨太の方針2022」で「生涯を通じた歯科健診の充実(国民皆歯科健診)の具体的な検討」が掲げられたことが大きかった。これに関係して、「歯科医院で受ける歯科健診」に関する意識調査を行ったのである。

結果について次のように報告している。「1年に1回以上定期的に歯科健診を受けている人(定期的受診者)は44%でした。定期的受診者の“歯科健診に対する満足度”や“歯やお口の健康に対する満足度”は高く、セルフケアにも積極的である傾向が見られた」としたが、その反面、歯科健診を受けていない人(非受診者)について、「86%が“歯科健診の内容をよく理解していない”と答えており、歯科健診の内容を知らないことが受診しない理由の一つではないかと推察された」としている。

今後の歯科界の重要な課題である“歯科健診”受診率の向上にも言及して、「非受診者に歯科健診の内容やメリットを伝えるほか、様々な角度からの取り組みが必要と考えられます」と基本的な考え方を示した。さらに注目されたのが、マスコミ的には特異な感性・感覚とされている“Z世代”。この世代に含まれる1519歳の人について、「他年代に比べて、歯科医院に対して“好き”“心地よい”などのポジティブなイメージを持っていることがわかりました。その背景には、1519歳のむし歯のある人が年々低下しており歯科医院の治療で“痛い思い”をした経験が少ないことが推察されます」と説明していた。

まさにこの“Z世代”への対応も大事にしたいが、「歯科医院への好感度・抵抗感が低いことから、歯科受診に歯科界として適切に政策対応することで、まさに、毎日のセルフケアに定期的な歯科健診を組み込むことで、歯やお口を良好な状態に維持し、令和の時代の新たなオーラルケア習慣をつくっていくことが期待されます」とまとめていた。現状は、「歯科医院で1年に1回以上定期的に歯科健診を受けている人は44%」。この傾向を維持確保することで、骨太の方針に記された「生涯を通じた歯科健診の充実(国民皆歯科健診)」につながる展望が見据えられてくる。

【調査概要】
・期間:2022928()103日(月)
・方法:インターネット調査
・対象:1569歳 男女計1000

1.調査結果サマリー
①「歯科医院で1年に1回以上、定期的に歯科健診を受けている」人は44%であった。
②定期的受診者は、8割が歯科健診に満足しており、歯やお口の健康についても約7割が満足していた。セルフケアも積極的に行っており、定期的受診者のデンタルフロス使用率は約6割と、非受診者に比べて約3倍の使用率であった。
③非受診者の86%は、歯科健診の内容を良く理解していないと回答。
④歯科医院のイメージについて、Z世代に含まれる1519歳は、他の年代に比べ対し「好き」「心地よい」などのイメージが高く、「痛い思いをする」というイメージが低かった。

2.調査結果詳細
(1)「歯科医院で1年に1回以上定期的に歯科健診を受けている」人は44%。