保険の歯の材料の銀について|葛飾区お花茶屋の歯医者 コージ歯科

保険の歯の材料の銀について

院長は何故携帯を複数持つのか疑問

と書いたグーグルの口コミに書いた 村井優子 さん

このときブリッジのケース少なかったし、この名前 心当たりないし

診療室で携帯もってないです、前のスマホ等でBGMに利用

います。

いつまで苦しむ金パラ鋳造冠

 
 もう何十年になるでしょうか。 帯環金属冠 即ち、ニッケルクローム冠が戦後約五十年前に代用合金で盛んに金冠(金合金冠)にかわる白色合金として利用されていた時代… そして金パラ全部鋳造冠が又金冠の代用として保険導入されてから数年前までのデータからすれば日本中で一日に十一万本も作られている金パラ冠は材料が高いと云うより工程の手間暇が全く無視された保険請求料金で一体、日本の歯科界は金額にしてどれ位のボランティアをやってきたか一度試算してみる必要がある。 金属材料メーカーもそれを販売する歯科材料商も材料を使って技工物を作る歯科技工士も又技工所もそして最後にこれらを支台歯形成、印象採得、セットする歯科医師も、みんな半額以下の悪条件で何十年も金パラ鋳造冠にいどんできた。
 
 この歯科界こぞっての不採算、ボランティア補綴物を数字で持って、いくらの超奉仕をしているか?もしかしたら計算機を使っても 桁数が足りない程の金額を国民に奉仕してきた筈である。まさに日本の歯科界を世界から見た七不思議の筆頭ではないかと思う。仮に今一万円で保険請求されている金パラ全部鋳造冠が正しく評価され、歯科医院が一時間半要したクラウン一本の院長コストは一万八千円、技工士が一時間要したコストは三千円であろう。さすれば人件費の倍が売価である。 常識からすれば歯科医院は三万六千円、歯科技工所は六千円が最低の患者様支払料金であるべきである。プラス金属代として平均一本3gとしても、たかだか三千円前後位とみる。 その上、絶対に主張したいのは今でも金パラ冠金属代も金冠も加工の工程における人件費に比べれば、どちらを使っても大同小異ではなかろうか。
 
 しかし、治療をうける患者は違う。 金パラと金合金では色からして機能からしてやさしく、明るく柔らかいのは金合金である。こんなことは歯科人なら誰でも知っている常識である。話は金額に戻るが、例えば一万円で国に請求されている金パラ冠が四万円の適正価格から差し引いて三万円の損失を国民に奉仕したとしたら一日三十三億円の奉仕をし、もしそれが十年間続けば、一年二百日としても十年で二千日は六兆六千億円にもなり、歯科医、歯科技工士は歯科界の売上が三兆円と多めに見積もっても十年のうち二年間は只働きした事になる。金パラ冠だけでも国民や政府にこの実状の理解を求めてもいいのではなかろうか。
 
 さて、エビデンスのない戦いは勝てない時代である。私どもでは国の障害者雇用の助成金を貰って作ったクラウン専門のラボクラウンセンターがあります。そこでは日産千本を目指しこの六年間金パラ冠と闘った末、絶対に不当なこの金パラ冠料金に、けじめをつけて貰いたいと申し出たい。

現在、日本の保険診療内で歯科治療を行った場合に使用される金属は、一般的に「金銀パラジウム合金」と呼ばれる合金を使用しています。歯の詰め物(インレー)や、かぶせ物(クラウン)によく使用されています。

金属アレルギーのリスク

                           

 

通称「金パラ」と呼ばれ、これらはJIS規格(JIS適合品)で定められており、成分としては、金が12%、パラジウムが20%、そして銀の含有率は50%前後、銅20%前後、その他インジウムなど数%が含まれています。金とパラジウムの含有率に関しては、どちらのメーカーでも同一規格となっていますが、その他の金属の含有率はメーカーによって異なります。

正式名称は「歯科鋳造用12%金銀パラジウム合金」です。

この合金は強度もあり、特に大臼歯などの奥歯の補綴物は金属のように耐久性のある素材でなければなりません。通常生活をしていて、すぐに割れたりかけてしまったら意味がないのです。

しかし、歯科用金属材料としてのパラジウム合金は、欧米などの先進国では毒性が弱いとされている事から、実は使用禁止となっているようです。

金属アレルギーのリスク

欧米では「パラジウム合金」が歯科用金属として使用禁止になっている理由としては、金属アレルギーの原因となり得るということです。金属成分が溶け出しやすく、金属イオンとなり唾液の中に溶けだします。そしてある日突然金属アレルギーを発症するリスクがあります。また金属アレルギーは花粉症や食物のアレルギーなどの1型(即時型)アレルギーとは異なり、すぐに症状がでません(4型遅延アレルギー)。症状として現れる場所も口腔内だけではなく、手のひらや足の裏、または全身に症状が出る事がありその多くは、口腔内の金属が原因であるとは診断がつかないこともあります。

保険の範囲内で非金属の治療ができる?

いわゆる「白いかぶせ物」を保険適用ができたら?

白いかぶせ物・・・種類が豊富にありますが、平成28年度の診療報酬改定により、白いかぶせ物にも健康保険を適用できるようになりました。ただし、白いかぶせ物すべてが対象というわけではありませんし、患者さんの口腔内の状態やかかりつけ医の治療方針も関係してきます。

・患者さんの歯やアゴの状態(力のかかり方)

・歯並び

・どのような生活をされているか(スポーツ等)

・保険適用される場合の条件

など、総合的に「保険を適用して白いかぶせ物が使用可能か」かかりつけ医が判断をします。

保険適用される場合の条件として、「上下顎両側の第二大臼歯が全て残存し、左右の咬合支持がある患者に対し、 過度な咬合圧が加わらない場合等において下顎第一大臼歯に使用する場合」という制限がございます。

ぜひかかりつけ医に相談をされてみてください。保険の範囲内で治療が可能な場合もあるかもしれません。

歯科医師にも「専門」がある

実は最近、金属アレルギー協会には、

・「金属アレルギーになりたくないから保険範囲内でセラミックで治療して欲しい(今は困っていない)」

・「見た目が金属だと格好がつかないから保険適用でセラミックで治療して欲しい。」

・「CAD/CAM冠で治療して欲しいのに、対応してくれない、または機材を導入してくれない」

というお問合せがあります。そして金属アレルギー協会におすすめの歯科医院を教えて欲しいというお問合せもございます。

大変申し訳ございませんが、金属アレルギー協会では、特定の歯科医院をおすすめする事はありません。

また、皆さんにご理解いただきたいのですが歯科医師にも「専門」があり、すべての歯科医師がハイブリッドレジンから切削加工で製作する「CAD/CAM冠」を導入していくものではありません。

親知らずを抜く時には、専門の口腔外科にかかるのと同じ事です。

先ほども述べてきましたが、本当に金属アレルギーで日常生活に困難が伴っている方は、かかりつけ医にぜひ相談をされてみてください。そして例えば、保険適用での大臼歯のCAD/CAM冠での治療を希望する場合、「皮膚科などの医療機関から」の「金属アレルギーの診断書」が必要となります。

皮膚科では、金属アレルギーであるかどうかの判断として「金属アレルギーパッチテスト」を行います。このパッチテストは保険適用がされ、2000~3000円程度でテストを行いますが、通院は3~4回と長期に渡る場合があります。またすべての皮膚科で金属アレルギーパッチテストを行っているわけではございませんので、受診前に問合せをされると良いでしょう。

金属アレルギーの予防のために

これまでは、金属アレルギーでお困りの方の歯科治療はどうしたらよいか、といった内容でお伝えしてきましたが、金属アレルギー協会としては「虫歯をつくらない」「歯周病予防等、口腔環境を整える」ことが一番の金属アレルギー発症予防だと考えています。

 

・虫歯を作らない

金属を口腔内に入れる事で、金属アレルギーを発症するリスクが上がる

・歯槽膿漏や歯周病

歯槽膿漏や歯周病などで歯を失い、インプラントをされた場合、金属アレルギーを発症するリスクが上がる

※インプラント=顎の骨に金属製の土台を埋め入れる

予防歯科は、口腔内の環境を保つだけではなく、全身、脳への影響、そして金属アレルギーに対してもとても重要であることがわかっています。