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3月6日 日曜日 日本デンタルショーに行ってきました!
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2022年34日(金)〜6 日(日)とパシフィコ横浜にて開催された日本デンタルショー2021に3月6日 日曜日に行ってきました!最後に行ったのいつだったかなあ2年以上前でした、年に1回は行きたいイベントです、今までに学会等のときに福岡、大阪等にも行きました。

 

日本歯科医学会学術大会と同じく「歯科界2040年への挑戦〜逆転の発想〜」と銘打ち、20202月に開催された中部日本デンタルショー以降で約2年ぶりとなる大型デンタルショーです。コロナ禍ながら来場者1万人超と多くの方で賑わい、コロナ禍での必要な日常を取り戻すため、大きな意義のあるデンタルショーだったかと思います。各出展者からは多くの新製品・注目製品の発表があり、来場者の多くの注目・関心を集めていました。保険適用範囲拡大や金属価格高騰、生産性改善で大きな注目を浴びる『口腔内スキャナーや CAD/CAM3D プリンタなどのデジタル技工機器』、非接触のホログラムタッチで操作可能な『近未来型ユニット』、操作性が向上した『マイクロスコープ』、カスタムトレーいらずの『ホームホワイトニング』、またちょうど初日に発表のあった診療報酬改定関連製品や、感染予防関連製品、便利な新歯科材料、歯科器材、衛生士さんお助けグッズなど幅広い製品が注目を集めていました。そのほか、QRコードを利用した事前登録システムをはじめに、広い通路スペースや動線分離、体温測定やアルコール消毒、入場前消毒、換気など、コロナ禍においてできる限りの感染対策が行われ、今後の展示会やデンタルショー運営にも大いに参考になる、意義のあるデンタルショーでした

入ってすぐにシロナのブースでしたが、セレックのブロックで聞きたいことがあったんだけど、混んでたわけでもないが、セレックシステム利用しているので残念ながらでした、焼成なしで硬い冠が出来れば、1ディートリトメントなんだけどね。次にモリタせしたが、コロナで入場制限あったんで、パスしました、当医院のユニットはモリタです。..注目新製品が多く展示され、多くの来場者で賑わったヨシダブース。まず正面で一番目を引いたのが今年中に発売開始予定の参考出品ユニット『SEIGA』。大変スタイリッシュで、ボタンもホログラムのようなものが浮き出て非接触で空中タッチ操作が可能。また、ユニット付属フットコントローラーでも画面操作や ネクストビジョン(以下、NV)操作ができます。ガラストップのエレガンスさ、水回路洗浄システム標準装備など嬉しい機能が満載の、発売が待ち遠しいユニットがお披露目されました。また、新型ユニット『セリオ Mu』は、チェアの最高位 835mm で立位にも対応でき、垂直上昇のため術視野がずれず、またNVをマウント可能で、しかもチェア上昇時にはNVも一緒に上昇するため、「ワーキングディスタンスも変わらず、そのまま見れる」と、NVやマイクロ活用をしたい方にも非常に使い勝手が良さそうな製品です。ヨシダから続々と新型のおもしろいユニットが出てまいりました。また大きな注目は新型口腔内スキャナの『Medit i700』です。従来品 i500 に比べ、スキャンスピードが30FPSから70FPSと大幅 UP、被写界深度も最大21mm23mmへ向上、本体のスリム&軽量化(280g245g)などを実現した「超」注目品です。その他にも、便利な機能が満載の製品ですが、お値段据え置きの定価 250 万円。実は当社顧客で、既にデモ後即決注文いただいた先生もいますが、私自身も実体感してみたところ「なるほど」と納得の製品でした。また、ヨシダのエンド製品は、シングルコーン充填を可能とする『Bio-C シーラー』や、同バイオセラミックを活用し、生体親和性が高く除去も簡単、大人はもちろん乳歯根充にも利用できる『Bio-C テンプ』など画期的な新製品が続々と出ていますが、2期前と比較してヨシダのエンド製品売上は約6倍とのこと。コロナ禍においても誌面で紹介しきれないほど、多くの画期的新製品を出し、元気の良さを感じるヨシダブースでした、ちかいうちに新型口腔内スキャナの『Medit i700』とマイクロスコープ。ネクストビジョン導入します。今年5月に100周年を迎える松風。実は創始者の三代目松風嘉定は愛知県の瀬戸物で有名な瀬戸市の陶工の息子で、製陶業を営んでいた松風家の養子となり、1917年には松風工業を設立。松風工業が碍子製造で大きくなった後、1922年に陶歯など人工歯を製造する松風陶歯製造株式会社(現在の株式会社松風)を設立するなど、「陶業」の技術をベースにさまざまな会社を設立しました。実は、京セラ創業者の稲盛和夫さんは社会人としてのキャリアを松風工業で開始し、京セラの礎となるセラミックスについても松風工業での仕事から学んだそうです。そんな松風で注目を浴びていたのは、『メルサージュエピック 2in1』。痛くなく、気持ちの良いPMTCを実施できる「Air Polishing」は、FDI(世界歯科連盟)が、GPHP(世界歯周予防プロジェクト)で発表した歯周健康のための診査/診断/ケアのチェアサイドマニュアルでも記載され、世界的に利用者からの好評を得ています。「2in1」はパウダーチャンバーが本体と独立しており、粉詰まりの心配が少なく、もしもの時もチャンバー交換だけで済みます。そのため、定期的に機械メンテナンスを受ける必要もなく、本体だけでなくランニングコストもリーズナブルなので、ぜひお試しいただきたい製品です。 当医院も前は松風のマシンでPMTCしていましたが昨年末からEMSのマシンにかえましたので、1時間のセミナー受けてきました、それと開業時から付き合っている材料屋さんのササキ㈱のブースにも行ってきました、葛飾区お花茶屋で1985年の5月に開業しました、そのときの営業の池袋支店長がいて、いまでは常務だそうです、ここでも当医院のハードレーザーで1番古いし、今使用しているの4代目です、ND,YAGレーザーのセミナー受講してきました、今回の先生のセミナー2回目なんでやっと概要がわかりました。このレーザーを使うことにより、いままでの治らなかった根管治療や根の破折も保存できるようになります。よするにレーザーエンドです。ただ本来は保険診療から外れてしまいます、現状は殆どのレーザーは保険対象外がおおいです、またいまもマイクロスコープ(もう8年以上なんで機能等が悪い)ありますが、技術的な問題はどうにかなりますが時間と目に問題が残りますが、今度導入するネクストビジョンでかなり変わってきますし、平面のレントゲンでなく3DレントゲンCTを撮るもとのより歯の根が立体的にわかってきます。4月からの保険改正により症例によっては、いままでよりもスピディに根の治療ができるようになります、また新型口腔内スキャナの『Medit i700』導入により、よりデジタル化が進みます、

2020年2月の中部日本デンタルショーから2年以上大型デンタルショーは開催が見送りとなっていましたが、今回の日本デンタルショーが「Living with COVID-19」とコロナ禍でもできる感染予防をしながら、日常生活を取り戻していく大きな「狼煙」となったと考えております。