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歯科の現状

歯科総行動の開催:歯科の現状への理解を求め&党派超えて国会議員からも挨拶

 

12月16日、“歯科総行動集会”が衆院第二会館で開催され、杉山正隆保団連理事(歯科医師・日歯大)の司会で進められた。「保団連2021年度歯科開院アンケート結果」「実態に見るコロナ禍での歯科診療所の状況」「金パラ“逆ザヤ”の抜本的改革」「医科歯科診療報酬改定の推移」などの資料が配布されて、歯科の現状課題を訴え理解を求めた。また、党派を越えて参加した国会議員からの激励・報告、会員の意見などもされた。歯科界としての問題意識から、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士からの問題がクローズアップされての集会になったが、会場・オンライン参加を合わせて約500人が参加した。

冒頭、住江憲勇保団連会長から、医療全体の課題・今後の対応として、改めて「診療報酬改定の周知期間の確保」「安全性が確保された医薬品の安定供給対策」「“75歳以上窓口負担2割化”中止」などを掲げながら、2022年度診療報酬改定の引き上げを訴えていた。歯科の問題では、特に歯科技工士の問題については、“保険で良い歯科医療を”全国連絡会の雨松真希人会長が、「就業歯科技工士の急激な高齢化」「志願者数の減少・養成機関の閉校」「低い就業率・高い離職率」「過酷な労働実態」など資料を基に報告した。

以上が集会経緯であるが、今までも歯科医療を守り国民が安心できる充実した歯科医療体制の実現を目指してきた。今回も国会会期中で忙しい中であったが、党派を越えて国会議員が駆け付け、歯科の現状の課題についての理解・認識の挨拶が続いた。現在は、厚労大臣政務官の要職に就いている島村大参院議員からも、歯科界が抱えている課題を始め関心の高い金パラ問題や歯技工士を巡る問題への認識を示していた。また、堀憲郎日歯会長、杉岡範明日技会長、藤原元幸秋田県歯会長、阿部義和岐阜県歯会長、末瀬一彦奈良県歯会長ほかからメッセージもあった。

恒例の地元選出議員への、より良い歯科医療を求める請願署名”を提出した場面も設定され、新たな意欲を確認していた。請願の思な内容は、以下の通り。①お金の心配をせず、安心して歯科医療が受けられるよう、窓口負担割合を下げる、②健康保険で受けられる歯科治療範囲を拡大、➂歯科医療の充実に必要な国の予算の増額。

岩下明夫副会長からも基調報告で、「充実した医療体制のために、歯科医療機関と歯科技工所の経営が成り立つよう歯科診療報酬を抜本的に引き上げる必要がある」と強調していた。保団連では、常連の田村智子参院議員(共産党副委員長)、宮本徹参院議員(共産党)などからも挨拶があった。

前回の集会では、歯科医師の長谷川嘉一・衆院議員(立憲民主党・日歯大)が参加して、「近年の努力もあって、歯科の問題については、与野党を問わず、多くの議員に理解していただいている。歯科に理解を示している議員は多い。歯科の処遇は必ず改善される」と強調しながら、歯科科技工士の問題、歯科用貴金属の価格問題の現状を報告していた。関係者からは、「党派を越えるのが医療であるが、野党でも歯科医師の国会議員がいるのといないのでは違うのではないか、一抹の不安もある。結果は結果で仕方ないが、与野党に関係なく歯科医師の先生は当然だが、他の医療関係者からも歯科への理解をしてくれる国会議員が不可欠」とのコメントがあった。

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