メタルフリー|お花茶屋の歯医者 コージ歯科

メタルフリー

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今から15年前。

 

ある医師から、このように言われました。

 

「君は確信犯だね・・・」

「わかっているのに、人を傷つけてよいのか?」

 

これまで、まじめに診療をしてきた清水先生が、なぜ、こんなことを言われたのか?

 

その理由はたった1つ。

 

患者さんへ、銀歯を入れ続けていることにありました。

 

意見したその医師は、不定愁訴治療で、膨大な臨床経験を持つ実力者です。

 

その医師は言いました。

 

「銀歯が身体に良くないのは、

 君たち歯科医師も気づいているだろう?」

「実際、銀を口腔内から撤去したあと、

 不定愁訴が改善したケースはあまりに多い」

 

「君たち歯医者が、病気を作っているのでは?」

 

このように指摘され、

頭をガツーンと殴られたような衝撃を受けたとおっしゃいます。

 

「まさか、そんなことは・・・」

「国が認めた材料を使っているわけだし・・・」

 

当時、パラジウム合金の問題は、それほど注目されていませんでした。

 

パラの詰め物が発生させる「ガルバニック電流」については、

教科書でも言及されていました。

 

ですが、それが身体に影響するかどうかは、

それほど注目されていない状態だったのです。

 

その医師に反論しました。

 

「先生のおっしゃることは、正しいかもしれない」「でも、銀歯をやらないと経営が成り立たない」

 

 

たしかに、言うとおりです。

 

多くの患者さんが、保険診療を希望するなか、

銀歯を取り扱わないなんて、リスクが高すぎます。

 

しかし、その医師の言葉が、どうしても忘れられなかった清水先生は、

あることをはじめます。

 

それは、既存患者さんの中で、銀歯を入れており

かつ、不定愁訴に悩む人の口腔内から、金属を取り除くこと。

 

結果は、想像以上でした。

 

ほとんどの患者さんが、金属を取り除くことで

肩こり、偏頭痛、不眠、鬱などの不定愁訴が改善しはじめたのです。

 

記憶力や集中力がアップした受験生もいました。

 

「まさか、これほど影響があるとは・・・」

 

 

このときから、決心します。

 

「医療人が加害者になってはならない」

「これからは、銀歯の取り扱いは中止だ」

「メタルフリー治療を徹底しよう」

 

銀歯の取り扱いを中止したいが、保険外になってしまいます。

 

そして、患者理解が得られるよう、メタルフリー治療の啓発・教育にはげみます。

「メタルフリーなんて、無理だよ」

 

「ほとんどの補綴を自費でやるってことだろ?」

「患者さんが減っちゃうよ・・・」

 

メタルフリー治療を掲げ、また、CAD-CAMを日常臨床で使いこなしています。

 

保険の補綴物として、一般的なパラジウム合金。

 

近年、このような金属補綴物が及ぼす問題が、明らかになってきました。

 

口腔内メタルには、下記の為害性があることがわかりました。

 

Agは硫化するのでP.g.菌が産生し、

H2Sで黒色化して雑臭を発する

アレルギーを助長する

掌蹠膿疱症の原因

携帯電話やパソコンの電磁波で「コヒーラ現象」が生じ、

心身に影響する

咬合性外傷の原因となる

辺縁歯肉に炎症を惹起する(リンパ球が遊走する)

 

口腔内から金属を取り除いたあと、下記の症状が改善したケースが多々あると…

 

肩こり、偏頭痛、耳鳴り

眼精疲労

皮膚の発疹、しみ、ホクロ

関節炎

めまい、吐き気

咽頭炎

うつ傾向、イライラ

不眠、集中力の低下

倦怠感

味覚障害

口臭

歯ぎしり、くいしばり、咬合性外傷

歯周炎、メタルタトゥー

 

このような症状が、金属補綴物と関係することは、先生も、すでにご存じでしょう。

 

「家族には、銀歯を入れない」という歯科医師は増え続けています。

 

先生はいかがでしょうか?

 

「でも、パラを扱わないと経営が成り立たない…」

 

 

このような意見もありますが、本当でしょうか?

 

金属補綴物は、必ずしも、経営において優れた材料ではありません。

 

なぜなら、金属は政治や経済に影響して価格が変動するからです。

 

実際、数年前に、金属の材料費が保険点数を上回った時期がありました。

 

保険制度の修正は後手になりますし、

そもそも、歯科は、保険点数がアップしにくい・・・

 

また、今後、金属資源が枯渇することは、火を見るよりも明らかですよね。

 

このように、将来的な経営を考えても、メタルフリー治療の導入は重要です。

 

患者さんの健康に貢献しながら、クリニックの経営がよくなる。

 

メタルフリー治療は、「売り手よし、買い手よし、世間よし」が

実現できる、美しい経営戦略でもあるのです。

 

「でも、自費に申し込む患者が増えるだろうか?」

 

 

多くの歯科医師が、このようにお考えです。

 

たしかに、メタルフリーを掲げると、補綴物のほとんどを自費で成約しなければなりません。

 

自費の成約が難しいことは、もはや言うまでもない事実。

 

多くの患者さんにとって、歯科=保険です。

1Dayメタルフリー治療」

この治療技術は、1歯あたり、たった3045分で

メタルを取り除き、美しいセラミックの補綴物を提供できる技術です。

なぜ、メタルフリーを推奨するのか?

メタルの補綴物を生体から排斥しなければいけない理由

心身に対する金属汚染の影響について

予防としての金属汚染の意義

金属補綴物の経済的なデメリット

口腔内メタルの為害性について

近年、注目されている「コヒーラ現象」と歯科金属の関連性について

歯科金属が全身へ及ぼす影響について

歯科金属が口腔内へ及ぼす影響について

焼成セラミックスの問題点とは?

白金属の問題点

銀が硫化する原因

メタルAbの使用で、金属の腐食が助長されるケース

なぜ、Auの品位が高くても、

ピアスかぶれのような炎症を生じるのか?

症例解説(金属補綴物が、全身的な不調を招いたケース)

メタルによる咬合性外傷に起因する知覚過敏への対応

 

最近、あるテレビ番組で、「金属補綴物が脱毛に影響する話」が語られたことを。

 

金属アレルギーで脱毛が進行したケースのお話です。

 

国民の健康意識が高まる今、このように、新聞やテレビ、雑誌などのメディアを通じて

金属補綴物のリスクが語られる機会は、今後も増え続けるでしょう。

 

つまり、健康意識の高い患者さんほど銀歯を避け、

セラミックなど、ノンメタルの補綴物を希望する時代に突入するのです。

 

いえ、その時代はすでに始まっています。