オリンピック無事終わりました!金井大旺選手、25歳アスリート辞めて、親が歯科医なんで来年歯科大受験!|葛飾区お花茶屋の歯科・インプラント|コージ歯科

オリンピック無事終わりました!金井大旺選手、25歳アスリート辞めて、親が歯科医なんで来年歯科大受験!
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 すごいですね!25歳といえば、自分は現役だったんで!2年目の歯科医として神奈川県の箱根駅伝が前を通る宮ノ下で勤務医でした木曜休みなんで、山梨県の身延に診療所に勉強しに行っていました、日曜休みといっても毎月スタディーグループ、セミナーとかで月に2日休みで3年間頑張ったと思っています、そのあと同じ系列の横浜の和田町、東京の青山とで2年、その後、開業でした、3年である程度自信持てる歯科医になれた気がしましたが、反動で開業後は葉山のダイビングショップで週末アルバイトしたこともありますが、ダイビングやめてからは、学位等や専門医等にはまりそうになりましたが、年とともに?ですね,好きな言葉に Never too old lean.(学ぶに遅すぎることはない。)

 東京オリンピックアスリートには“金メダル”以外にも感動を与えることがある。110m障害ハードルのアスリートである金井大旺(たいおう)選手(25歳・函館ラ・サール卒・法大卒)はその一人である。84日の準決勝では、無念にも転倒し落選。アスリートと惜別し一つの区切りを付けた。今後は、金井歯科医院(函館市宮前町)の院長である父敏行氏の後ろ姿を見て、自然に思い抱くようになった歯科医師の道を目指すと表明し、新たな道を走り出すようだ。「最初で最後のオリンピックへの挑戦が終わりました。できる限りの準備をして望みましたが、力不足でした。 何よりこの舞台で競技をさせて頂けたことに感謝します。このような形で終わってしまい悔しいですが悔いはありません?‍♀️ これまで本当にありがとうございました」と述べている。

大手全国紙(地方版は別)では、結果だけしか掲載されていないが、日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツなど4スポーツ紙での扱いには違いがあったが、歯科関係者からは、“歯科医師を目指す”の文言に目が映った記事が写真入り掲載。新聞では、競技における背景・選手として努力などをエピソードを交えた記事になった。“確かに残した 金井の残した集大成 2611”の文字がクローズアップし、読者に迫ってくる。歯科医師はオリンピック大会前には、新型コロナウイルス感染症拡大対策として、条件がある中ではあるが、ワクチン接種ができるようになったことが歯科界の話題になり、改めて歯科医師の存在・意義を示すことになった。オリンピックアスリートは、特異な存在であり、誰でもなれる立場にない。実際に、アスリートとして活躍するには、学生時代からの競技成績や本人の意思などが大きな要素であり、その裏では、家族の理解・支援が必至であることは間違いない。

 歯科界として一つの課題が、“後継者”問題があり、専門の企業が相談・指導と称して、歯科界にビジネスとして参入してきており、事実、効果があり成果を出したという報告・紹介をしている。歯科医院経営、将来展望、歯科医師の甲斐性、社会的評価など重要な要素であり、看過できない状況にあるのも事実。歯科業界として表立って扱っていないが確実のようだ。こうした事情を踏まえながら、父親の職業である“歯科医師”を目指すとされ両親としては、「本人の意思だから」と言いつつ、安堵するのが本音。一部報道では、「直接感謝される職業に就きたい」と以前から言っていたようだ。

 今回のように、特異の例ではあるが、オリンピックアスリートとして期待され、晴れ舞台で姿を見せ、全力を尽くした結果として、競技人生に幕を閉じることになったが、足跡は残したようだ。今後の人生には歯科医師として目指すことを公言できることは恵まれているとの指摘もあるが、福島市の開業医は「小さな町の歯科医師だが、歯科医師は甲斐性のある仕事。私自身高齢者歯科医師だが、地域では、“死ぬまで頑張って()”と言われるので。ワクチン接種も済ませ、毎日、オリンピック、暑さ、近所の出来事の話題で患者と談笑。会計済ます度に感謝されるのです。歯科医師は、本当に良い職業だと思う」と苦笑いして語る。歯科医師の職業価値を知らせている、一人の歯科医師だが、金井選手には、元アスリート歯科医師の誕生をもう期待されている。まずは、来年は歯系大学受験になりそうだ。