歯科医院でのクラスター?|葛飾区お花茶屋の歯科・インプラント|コージ歯科

歯科医院でのクラスター?

 歯科医院でのクラスター騒動:富山市・高崎市の歯科医院からの発生の背景です、残念です、東京都葛飾区お花茶屋歯医者コージ歯科の院長です、等医院としては、いままでどうりコロナ感染対策をなおいっそう強化していきますし、5月22日には2回目のワクチン接種します。

 

北國新聞の報道(429)によれば、富山県は429日、新たに新型コロナウイルス感染者13人を確認したと発表。その内訳として、富山、高岡、氷見の各市に在住する10代~80代の男性7人、女性6人。それまで、歯科医院にはクラスターは発生していないと社会にPRしていたが、富山市の50代女性は市内の歯科医院に勤める歯科助手で、これまで感染が確認された歯科医師やスタッフ2人、患者2人を含め感染者が6人となり、市は歯科医院でクラスターが発生したと判断したようだ。

歯科界としては、対外的に、感染症対策として院内感染防止策の徹底をしてきており、その効果が“クラスターゼロ”の日々を更新していた。富山県歯科医師会の元役員によれば、「発生歯科医院は非会員。金沢市に本部のある歯科医院の分院のようです。新幹線開通もあり金沢からの患者を呼び込む経営マネジメントの視点からの位置付けられている歯科医院のようです」と説明していた。初のケースということで、ネットで拡散されて、話題になっているようだ。なお、歯科医院は、420日以降、営業を休止しているという。

なお、富山県歯科医師会のHPでは、41日付けで山﨑安仁会長名で以下のように対応している旨を掲示している。「歯科受診を過度に自粛するあまり、う蝕や歯周病が重症化することが多くなり、それに伴って全身の健康状態が悪化する恐れが高まっています。お口の中が不潔だと腸内細菌のバランスがくずれ、全身の免疫力が低下することが分っています。ご心配なことがあれば、どうか遠慮なくかかりつけの歯科医師にご相談ください」。

 今回の報道には県内地区歯会会員からは、「驚きました。残念ですが、コロナ感染対策は難しいかなと内々では思っていました。非会員の歯科医院だとしたら複雑な気持ち。イメージがまた強調される心配があります」「歯科界のイメージとして歯科医院はリスクが高い。不要不急なら歯医者には行かない方がいいよ”と再度思われることを心配をします」とのコメント。歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士ほか関係者は、常に感染防止に努めているはず。そもそも歯科医療現場では、歯科診療時にはマスク・手袋・ゴーグル等の着用を徹底してきた歴史の中で今日に至っていた。その対策・姿勢には国会でも高い評価を得ていた。

一方、一般紙報道(52)によれば、群馬県が51日、新たに81人の新型コロナウイルス感染を確認した。高崎市では26人の感染者が出たが、クラスター(感染者集団)関連では、「高南歯科医院」(高崎市中大類町=高崎市歯科医師会会員)で起きたことを確認されたと報道。高崎市によると、職員9人の陽性が判明しているという。高南歯科医院は、HPで「新型コロナウイルス感染防止対策の取り組み」として詳細に紹介していたが、結果としてコロナクラスターを発生したことを、次のように要旨詫びをしていた(56)

「このたび当院のスタッにおいて、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応が出ましたため、お知らせします。ご来院いただいている患者さまを始め、皆様におかれましては、ご迷惑やご不安をおかけし本当に申し訳ございませんでした。ただいま保健所の指示のもと、必要な療養措置を講じている状況です。ご迷惑とご心配をおかけしましますことを深くお詫びさせていただくとともに、今後も皆さまとスタッフの安全を最優先に、感染拡大の防止に努めてまいります。何卒理解賜りますよう、宜しくお願い致します」。群馬県内の他市歯会会員は「残念です。対応が十分だと思っていますが、ここでは問いませんが難しいですね。でも、他人事ではありません」と感想を吐露していた。

 感染症防止の難しさが浮き彫りになったが、結果は看過できないが、歯科医院の規模、スタッフ人数、地域性など個々の相違があり、その背景は詳細に確認はできないが、院長のコロナ感染症に対する基本姿勢・対応が改めて問われることになる。

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